タイトルにございますように「こち亀」で有名な葛飾区亀有に鎮座する香取神社の公式ブログです。
我々ではホームページを更新できませんので、
このブログにて亀有香取神社の日々のちょっとした出来事、
細かなご報告ご案内等を更新していきたいと思います。
たまに神主や巫女の私事も書く事がございますが、
そこはもっと我々神主巫女をみじかに感じて頂きたく、何卒ご理解下さいませ。
現在は神主5人、巫女2人、事務方2人の8人体制でランダムに更新しております。


現在当亀有香取神社では公式Facebookを開設しております。
ブログではなかなか更新しきれない細かなご報告や写真など随時更新しておりますので、
是非ご覧下さい!
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2012年06月30日

大祓式

こんにちは。巫女Mでございます

6月もいよいよ今日が最後の日となりました。
紫陽花の季節もとうとう終わってしまいます。
今朝出社すると、待合室に素敵な紫陽花が…

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新しいオブジェも飾られています。

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このオブジェ、何と石鹸を彫って作られたものだそうです!
神主Kさんのお母様とお友達が作ってくださいました。

「亀有」にちなんだ何とも可愛らしい亀さん。
上から見るととても精巧に彫られているのが分かります。

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明日の亀有楽座ではこの石鹸彫刻が販売されるとのことです。
お店の名前は「Fairy Carving」
様々な種類の作品があるとのことなので、明日がとても楽しみですぴかぴか(新しい)


本日の笹の様子です。
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設置されて一週間のうちに、とても沢山のお願いごとをかけて頂きました!

本日は15時より大祓式が執り行われます。
社頭にて大祓人形をお出ししておりますので、半年間の穢れを祓いに神社へいらしてみてくださいね(^^*)

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posted by 香取神社 at 10:39| 巫女日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

第4回・古事記A〜国生み

こんにちは、神主のすおうです
本日も古事記の現代語訳を進めていきます。
前回は国生みの途中でしたので、その続きのお話です。
目次
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そこで二柱の神は相談して、天つ神の指図を仰ぐことにしたのです。

天つ神が、鹿の肩骨を焼いて、占いをして
「女が先に言葉を発したので良くなかった。また帰り下って、改めて言い直しなさい」と言いました。
それで二神は帰り下って、やり直し、結婚して沢山の子を産んだのです。
最初は、国を生みました。


沢山いるので順番に番号をふっていきます。

@淡道之穂之狭別島(アワジノホノサワケノシマ)【淡路島】
A伊豫二名洲(イヨノフタナノシマ)【四国】
この島は顔が四つあり、
伊予国を愛比売(エヒメ)
讃岐国を飯依比古(イヒヨリヒコ)
阿波国を大宜都比売(オホゲツヒメ)
土佐国を建依別(タケヨリワケ)
と呼ぶ。


大宜都比売(オホゲツヒメ)は同じ名前の食物の神様がいます。
阿波国(徳島)・愛比売(愛媛)は女性、讃岐(香川)・土佐(高知)は男性なんですね。


B三つ子の隠岐島[別名・天之忍許呂別(アメノオシコロワケ)]
C筑紫島【九州】
この島も顔が四つあり、
筑紫国を白日別(シラヒワケ)
豊国を豊日別(トヨヒワケ)
肥国を建日向日豊久士比泥別(タケヒムカヒトヨクジヒネワケ)
熊曾国を建日別(タケヒワケ)
と呼ぶ。

D壱岐島[別名・天比登都柱(アメヒトツハシラ)]
E対馬[天之狭手依比売(アメノサデヨリヒメ) ]
F佐渡島
G大倭豊秋津嶋(オオヤマトトヨアキツシマ)[別名・天之御虚空豊秋津根別(アメノミソラトヨアキツネワケ)]
始めに八つの島を生んだので、我が国を大八洲国という。

大八島を生んで帰る時に
H吉備児島(キビノコジマ)[別名・建日方別(タケヒカタワケ)]
I小豆島(アヅキシマ)[別名・大野手比売(オホノデヒメ)]
J大島[別名・大多麻流別(オホタマルワケ)]
K女島(ヒメシマ)[別名・天一根(アメヒトツネ)]
L知訶島(チカノシマ)[別名・天之忍男(アメノオシヲ)]
M両児島(フタゴノシマ)[別名・天両屋(アメフタヤ)]を生んだ。

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日本の別名は沢山あります。
・葦原中国(あしわらのなかつくに)
・大八洲国
・食国(おすくに)
・神国/神州
・豊葦原水穂国(とよあしはらのみずほのくに)
・大和/夜麻登/倭(やまと)
などがあります。

それでは続きはまた次回

※古事記の現代語訳と銘打ってはいますが、『古事記』は様々な解釈・考察がなされている作品です。このブログでご紹介するお話はあくまでも一説でございます。
posted by 香取神社 at 16:15| 日本の神話 ―古事記編― | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月24日

大祓式・七夕祭りのお知らせ

こんにちは、巫女Mでございます。

6月23日の昨日、「慰霊の日」を迎えた沖縄で梅雨明けが発表されました。
今日の亀有は曇り空ですが、南の島を思わせるような強い陽射しが時折、雲の隙間から覗きます。関東の梅雨はしばらく続きそうですが、明け急ぐ夜に夏の兆しを感じますね晴れ


さて、境内では一足早く夏の準備が整いました!
先週のブログでも短冊を作成している旨をお伝えしましたが…
とうとう神社に「七夕笹」と「茅の輪」が設置されました。

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「茅の輪」とは、6月30日に行われる大祓式に向けて設置されたもので、くぐることによって心身が清められるとされています。

笹は参道を挟むような形で何本も設置されていますので、笹のアーチを通りながらご参拝いただけます。短冊もご用意しておりますので、今年もぜひ沢山の願いをお込めください。7月7日(土)19:00〜には、七夕祭も行われます。

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穏やかな風が吹くたびに、さらさらと笹の葉の揺れる音と風鈴の涼やかな音が境内に響き渡る境内です。

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posted by 香取神社 at 15:51| 巫女日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日

メディア情報

本日午後5時よりTBS「Nスタ」で、先日当社で結婚式を挙げられたご夫婦の(感動?面白?)秘話が披露されるそうです。
是非ご覧下さい!

TBS「Nスタ」午後4:53〜  http://www.tbs.co.jp/n-st/
posted by 香取神社 at 14:38| 報告・諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

七夕祭

こんにちは、巫女Mでございます。

本日は昨日の雨模様とはうってかわって、梅雨の合間の晴天日和です(^^*)

今日は一日ご祈願が続いておりますが、合間を見てこちらを作っておりました。
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七夕に向けた短冊ですぴかぴか(新しい)


また、7月1日(日)に開催される第二回「亀有楽座」のチラシがついに完成致しました。
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今回も様々なジャンルのお店が出店予定です。

今月末から来月頭にかけまして亀有香取神社では行事や催事が続きます。

是非お参りにお越し下さいね。

6月30日午後3時    大祓式(茅ノ輪くぐり神事)
7月 1日午前10時〜  亀有楽座
7月 7日午後7時    七夕祭(七夕飾りは6月下旬より設置しております)
posted by 香取神社 at 13:16| 巫女日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

祈祷料の表書きって?

こんにちは、神主のKです。



以前書かせていただいたQ&Aの中にある、

「初穂料は何かに包んだ方が?」

という項目がありました。

当神社ではそのままで大丈夫と書かせていただきました。



が、



実際に書くとしたら何を書くのか?

御祈祷料の表書きは、

初穂料」:はつほりょう

玉串料」:たまぐしりょう

御榊料」:おさかきりょう




特に初穂料と玉串料が一般的に多く使われています。



うん?、初穂料って何ぞ?

はてさて・・・それはまた別の機会で。
posted by 香取神社 at 07:55| 神社所作と知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

第3回・古事記A〜修理固成

こんにちは、神主のH改め、神主のすおうです晴れ
本日も古事記の現代語訳を進めていきます。
今回は、前回の続き(別天神・神代七代が生まれた後)の話からです。

もくじ
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天つ神一同は、伊邪那岐神・伊邪那美神に、
「この漂っている国土をよく整えて、作り固めよ【修理固成】」と命じて、神聖な矛(天の沼矛を授けました。

この【修理固成】という言葉は神道にとって非常に重要な言葉です。この言葉が刻まれている神社などもございます。

そこで二柱の神は、天地の間に架かった梯子(天浮橋の上に立って、その矛を海に挿してかき回した。
潮をごろごろとかき鳴らしてその矛を引き上げた時、したたり落ちた潮が積もり積もって島となった。これが淤能碁呂島(オノゴロ島)です。

二柱はその島に降り立ち、神聖な柱(天御柱)を立て、広い御殿(八尋殿を建て、そこで両神は話し合いをしました。
イザナギ命「あなたの身体はどのようにできていますか?」
イザナミ命「私の身体は足りない所が一箇所あります」
イザナギ命「私の身体は余ったところが一箇所あります。それでこの私の余ってるところで、お前の足りないところを挿し塞いで、国土を生み出そうと思う。どうだろう?」
イザナミ命「それは結構でしょう」
イザナギ命「それでは二人でこの神聖な柱を回り、出会って結婚をしよう。あなたは右から、私は左から回って合いましょう」

そう約束して、その通り回った。
この時、イザナミ命が先に、「あら、なんと素晴らしい男性でしょう」と言い、
その後でイザナキ命が、「ああ、なんと素晴らしい乙女だろう」と言いました。
しかし聖婚の場所で結婚して産んだのは、不具の子 水蛭子(ヒルコ)でした。
この子は葦の舟に乗せて流した。

二柱は子供を捨てたわけではありません。
葦は《古事記@−はじめに》で述べたように、『豊かな生命』の象徴。舟は『棺』を意味します。なので、葦の舟は再生の棺なのです。
水蛭子(ひるこ)神は、後に兵庫県あたりに流れついてエビス信仰の祖となります。

次に淡島を産んだけれど、この子も御子の数には入れませんでした。
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二柱が、最初伊邪那岐『神』だったのが、伊邪那岐『命』と変わったことにお気付きでしょうか?
『命(みこと)』の原義は、神々の命令=『御言(みこと)』を執行する『みこともち』から。それが転じて神の敬称となったとされています。
なので、二柱が天つ神の命令を受けた直後に呼び方が変わったのです。

神道では全ての人間は皆、神の『御言』を受けた存在とされています。なので、死後「○○命」と名前に加えられるのはそのためなのです。

それでは続きはまた次回

※古事記の現代語訳と銘打ってはいますが、『古事記』は様々な解釈・考察がなされている作品です。このブログでご紹介するお話はあくまでも一説でございます。
posted by 香取神社 at 15:11| 日本の神話 ―古事記編― | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

手水の仕方って?

こんにちはッ神主のKです。



皆様、お参りされる時に何を行っていますか?

鳥居の前で一礼したり、手水でお浄めをしたり、

そんなお参りの際に欠かせない「手水」の作法について。



〜まず初めに手水の起源編〜

神社参拝の長い歴史の中で決まってきた作法がありますが、その基本は「心身を清め、神様に対面し、日頃の感謝を捧げ、願いを伝え、神意を聞くこと」にあります。

一礼して鳥居をくぐり神社の境内、「神域」に入ると、参道わきに手水舎があります。

ほとんどは四本の柱と屋根だけの建物の中に、「洗心(心を洗う)」あるいは「浄心(心を浄化する)」といった文字が刻まれた鉢があり、水がたたえられています。

ここで手と口をすすぎますが、これは「禊(みそぎ)」を簡略化したものになります。

※禊とは心身の穢れなどをお浄めする儀式



「古事記」には伊邪那岐命(イザナギノミコト)が死者の国である黄泉の国(よみのくに)から帰って来られた時に、

身に着けているものをすべて脱ぎ、水に浸かって禊祓(みそぎはらえ)をしたことが書かれています。

この行為で穢れを落としたといわれ、禊の起源にもなります。

伊邪那岐命とはどのような神様なのか?

なぜ死者の国である黄泉の国に行ったのか、それは神主のHが書き綴る事でしょう・・・(恋愛要素ありのこうご期待)



さて、

〜手水の作法編〜



@まず初めに手水舎に行きます

@一礼.JPG





A右手で柄杓(ひしゃく)を取り、手水舎の鉢にある水を汲み左手をお清めします
※この柄杓に組んだ一杯の水ですべての作法を行います

A左手.JPG





B次に、柄杓の水を少し使い右手を清めます

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C再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます
※直接柄杓に口をつけて水を含まないようにしましょう(皆様が御使用になります)


Cくち.JPG





D口をすすぎ終えたら、口をつけた左手を、もう一度お清めします

D左手.JPG





E最後に柄杓を両手で垂直に立て、使用した柄杓自体も清めます
※次に使用する方への配慮という意味もあります


E柄杓.JPG






F元の位置に伏せて手水の作法が済みました


@一礼.JPG




〜手水のまとめ〜

・手水舎の水を使って手と口をすすぐことを「手水を取る(使う)」と言います。

・これは禊を簡略化したもので川や海に浸かって全身を清めることが本来の姿になります。

「今回は手水の作法を書きましたが、これらはあくまで大きな型の一つであって、地域柄やお一人お一人のお気持ちや考えをご優先下さい。」





さてさて、穢れを落とすという手水や禊でありますが、人間が穢れを落としたら何が残るのでしょう?



私の場合は・・・・はてさて。







ツイッター始めました







posted by 香取神社 at 15:21| 神社所作と知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月10日

梅雨

こんにちは、巫女Mでございます。

早いもので、もう6月ですね。昨日には関東の梅雨入りが発表されましたが、今日の亀有の空は青く青く晴れ渡っています!
とても気持ちの良い快晴です晴れ

両さんの見つめる先にも青空が・・・
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昨日は一日中冷たい雨が降り続いていただけに、両さんも嬉しいのかもしれません!
心なしか今日の両さん像は輝いて見えましたぴかぴか(新しい)
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さて、先週の日曜日には亀有パフォーマンスパークさん主催の大道芸祭が行われました。紙芝居やパントマイム、手品など様々なパフォーマンスが繰り広げられ、素敵なひと時となりました。

そして夕方には、和太鼓グループ「彩」の皆さんによる演奏が♪
DSC_0144.JPG

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この日は特に日差しが強く、外にいるだけでもじわじわと汗が出てくるような夏日。
それでも太鼓の音に沢山の方々が足を止め、力強いパフォーマンスに見入られていました。

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「彩」副代表の山田さんと
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2012年06月09日

神道って?

こんにちはッ神主のKです。



タイトル通り、「神道って何ぞ」と思われた方、いらっしゃいますか?



教典がないことで、神道には教えがないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。

ただ神道では、文字で記された教えではなく、それぞれの心の内にある良心や真心を大切にしています。

また、神道の神様たちは全知全能の存在ではなく、みなさんが個々に得意分野をお持ちのように、

「商売繁盛なら、あの神様」「受験なら、あの神様」という具合に、その時々に応じて違う神様を自由にお参りできます。



亀有香取神社は武人の神様であります。

御祭神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)と相殿にお祀りされている、

武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)はいずれも武神(闘いの神さま)として古くより崇敬されていたことから、

現在では「何事にも打ち勝つ勝負、開運厄除の神様」「スポーツ振興の神様」として、

また相殿でお祀りされている岐大神(いきおおかみ)は道案内・道を導く神様として「足腰健健康の神様」、

また集落の外部よりの災いを防ぐ「交通、家内安全の神様」として霊験あらたかと広く篤く崇敬されております。



このように神道の神様というのは役割分担をしながら、広くおおらかにこの世界に関わっていらっしゃいます。

そういった神道的な考えを、「戒律」の厳しい一神教の宗教観を持つ方たちに理解してもらうのは非常に困難です。

そして、とても残念な事ですが、時には政治的な問題にまで発展してしまいます。

日本人は神道や神社を宗教としてよりも、日常生活に根差した文化として見てきました。

そのことを、他宗教の方達にも理解して頂ければと願っています。




posted by 香取神社 at 14:41| 神社所作と知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月07日

ツイッター

こんにちは。神主Hです晴れ

実は、この度ツイッターを始めました。
登録名は、

亀有香取神社
@kamearikatori
です。

本日の暦・言葉や、神社で起こったイベント、面白いことなどをつぶやいていこうと思います。
https://twitter.com/#!/kamearikatori
posted by 香取神社 at 11:12| 神主日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

第2回・古事記@〜神代七代

こんにちは、神主Hです晴れ
今回は、以前お話した古事記の続きです。
申し訳ございませんもうやだ〜(悲しい顔)。前回ストーリーに動きがあると言いましたが、長くなってしまったので、今回も神様の名前ばかりが出てきます。
次回から、本当に会話文が出てきます。

前回第1回古事記@ はじめに

もくじ
--------------------------------

 次に生まれた神様は、
国土形成の根源神の国之常立(クニノトコタチ)神と、
雲に覆われた豊かな大地の神豐雲野(トヨクモノ)神でした。


天之常立神が天そのものの神とすれば、国之常立神は大地を神格化した存在です。
豊かな雲に覆われた野、または雲に覆われた豊かな野の意味を持ちます。どちらも雨に困らない豊かな土地を意味します。

この二柱の神様もまた、単独の神で、姿形をあらわしませんでした。
この後も次々と神様が生まれます。男女一対で一代となる神様で、この神様以降は隠れていません。

水分を多く含んだ泥土・泥砂の神の宇比地邇(ウヒヂニ)神と、女神の須比智邇(スヒヂニ)神

泥土から生命が萌す様子を表した角杙(ツヌグヒ)神と、女神の活杙(イクグヒ)神

事物に形態を与える生成の力の確固とした大地の神意富斗能地(オホトノヂ)神と、女神の大斗乃辨(オホトノベ)神

地面または身体が不備なく整ったことや、それへの賞賛を意味する神の於母蛇流(オモダル)神と、女神の阿夜詞志古泥(アヤカシコネ)神

そして、万物を生み出す天空の父神伊邪那岐(イザナギ)神と、死を司る神。大地の母神の伊邪那美(イザナミ)神である。

この最後の二柱の神様が日本の国土や、自然物の神様を生み落し、人間生活の基盤を築いていくのです。

上に述べた国之常立(クニノトコタチ)神から伊邪那美(イザナミ)神までを合わせて神代七代といいます。

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皆さんが知っている神様は出てきましたでしょうか??
今回出てきた神様たちは、地上を形成するために生まれた神様なので、大地に関する神様が多いんですよ。気付かれましたか?
ある程度落ち着いてから、これからいろんな神様を生む伊邪那岐・伊邪那美神が出てくるのです。
今回は名前の羅列ではあるけれど、神様の名前を見ていると結構面白いですよ。

それでは続きはまた次回
posted by 香取神社 at 12:57| 日本の神話 ―古事記編― | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月03日

本日は大安吉日 境内にて大道芸まつり開催中です

本日は日曜日の大安吉日ということで、午前中より多くのお参りの方々、お宮参りのご家族様がおこしになられております。
また、境内では亀有パフォーマンスパーク様より様々な大道芸人が、境内を所狭しと各々のパフォーマンスを繰り広げて頂いております。
雨も上がり、境内には日もさしており非常に気持ち良い気候です。
大道芸まつりは夕方まで行っておりますので、どうぞ遊びに来て下さいね!
posted by 香取神社 at 12:09| 報告・諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする