タイトルにございますように「こち亀」で有名な葛飾区亀有に鎮座する香取神社の公式ブログです。
我々ではホームページを更新できませんので、
このブログにて亀有香取神社の日々のちょっとした出来事、
細かなご報告ご案内等を更新していきたいと思います。
たまに神主や巫女の私事も書く事がございますが、
そこはもっと我々神主巫女をみじかに感じて頂きたく、何卒ご理解下さいませ。
現在は神主5人、巫女2人、事務方2人の8人体制でランダムに更新しております。


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2012年10月30日

罪と穢れ(つみとけがれ)




夕方17時を過ぎれば陽が落ちている時期になってきましたね。

こんにちは、けんたろーです。


皆様は「大祓(おおはらえ)」という神事をご存知でしょうか。

多くの神社では、6月30日と12月31日に大祓(おおはらえ)という神事が行われています。
大祓は一年を二期に分けて、半年の間に知らず知らずのうちに犯した罪や、
積もり積もった心身の穢れ(けがれ)、また災いを消滅し正常な本来の姿を取り戻す為の祭祀(さいし)です。
また、これから犯すであろう罪などを祓う意味もあります。
この神事によって平穏無事な生活を願うことになります。

 日頃の祭典(さいてん)でも、必ず修祓(しゅばつ)があります。
お祓いによって罪穢れ(つみけがれ)を取り除き、清らかな姿となって神様と対面となります。
大祓は、お祓いそれ自体が独立した祭祀となって執り行われます。

 大祓では、神職が古くから伝わる大祓詞(おおはらえことば)を奏上(そうじょう)し、
氏子崇敬者(うじこすうけいしゃ)は麻(あさ)と紙を小さく切った切麻(きりぬさ)を身体にまいて清め、
紙を人の形に切った人型(ひとがた)で身体をなで、息を吹きかけます。
こうして人の罪穢れを付着させた人形は、後で海や川に流されたり、お焚き上げされたりします。

 人形は「形代(かたしろ)」や「撫物(なでもの)」とも呼ばれます。形代に姓名と年齢を書き、
息を吹きかけて神社へ持って行き、お祓いをしてもらうという神社もあります。

 6月の大祓は「夏越の祓(なごしのはらえ)」や「名越の祓(なごしのはらえ)」、
また「六月祓(みなづきのはらえ)」などとも呼ばれ、
12月の大祓は「年越しの祓(としこしのはらえ)」や「師走の祓(しわすのはらえ)」とも呼ばれます。

 参道(さんどう)に茅(ちがや)を束ねて輪の形に作った「茅の輪(ちのわ)」を設けたりもします。
茅の輪くぐり」といって、これを三回くぐり穢れや災い、罪を祓い清めていきます。

DSC_0496.JPG
※写真:この日は夏越の大祓(6月30日)で七夕も近かった為参道に短冊が祭られてます



大祓は記紀神話(ききしんわ)に見られるイザナギノミコトの禊祓(みそぎはらえ)を起源として、
宮中においても古くから行われてきました。
国中の罪穢れを祓い清め厄災のない社会を祈念し行われました。

上記のような伝統を受けて、大祓は多くの神社の年中行事として恒例化されています。
すおうさんが記紀神話のお話記事を書いているので、読んでみると面白いかもしれませんね。



DSC_0523.JPG

※写真:大祓詞を奏上



途中に出てきました「修祓(しゅばつ)」についてはまたの機会に。



かしこみかしこみ。



posted by 香取神社 at 16:40| 神社所作と知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月26日

10月27.28日のおはらいのお受付は、境内テントにて行います。

10月27.28日のおはらいのお受付は、境内テントにて行います。

詳細はこちら
http://kameari-katorijinja.com/oshirase/753/index.html

また、HPでもご案内しておりましたお菓子プレゼントでございますが、27.28日も行わせて頂くことになりました。

当日七五三詣においでになられたお子様には、千歳飴や記念品の他にお菓子をプレゼントさせて頂きます。

両日合わせて先着100個限定となりますので、何卒予めご了承下さいませ。

お菓子といってもほんの少量ではございますが、おはらいの待ち時間等に食べていただき、少しでも喜んでいただければ幸いです。

天気予報によりますと日曜日は雨模様との事です。
お参りの際にはどうぞ充分お足元に注意してお越し下さい。

職員一同お祝いのお子様の健やかなるご成長を心よりお慶び申し上げます。

posted by 香取神社 at 18:39| 報告・諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月20日

メディア情報

明日午後6:00より、BS朝日にて「世界子どもエコサミット2012 君とつなぐ未来」にて、都会の神社による鎮守の森の保護、植樹運動について当社が紹介されます。(多分。。)
おそらく一瞬だとは思いますが、素晴らしい内容の番組ですので是非ご覧下さい。

10月21日(日)18:00〜
BS朝日 「世界子どもエコサミット2012 君とつなぐ未来」
http://www.bs-asahi.co.jp/ecosummit/
posted by 香取神社 at 14:40| 報告・諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

第7回・古事記B〜神様は見た

こんにちは、神主のすおうです。
前回の更新からだいぶ日が経ってしまい申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
本日も古事記の現代語訳を進めていきます。

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イザナギは、イザナミに会いたいと思って、黄泉国に行きました。
そして、扉越しに会話をするのです。
イザナギ「国はまだ作り終わっていないじゃないか。だから帰ってこい」
イザナミ「もっと早く来てくだされば。私も帰りたいですが、もう黄泉国の食べ物を食べてしまったのです。

・黄泉の国のものを食べると、黄泉の住人になると考えられていた。【黄泉戸契(よもつへぐい)】
ちょっと黄泉国の神と相談してきます。その間、私の姿を決して見てないで下さいな」
・日本に限らず世界中どこを見ても、この約束を守る男はほとんどいません。

長い間イザナギは女神を待っていたが、とうとう待ちきれなくなった。
そこで、左の髪に挿していた神聖な櫛の太い歯を一本折って、これに火をともした。
これで暗い御殿に入って中を見てしまったのだ。

女神の身体には蛆がたかり、ごろごろと鳴って、
頭には大雷
胸には火雷
腹には黒雷
陰部には析雷
左手には若雷
右手には土雷
左足には鳴雷
右足には伏雷
合わせて八種の雷神がいた。

イザナギは驚き恐れて逃げて帰ろうとしました。
イザナミは怒って、黄泉国の醜女(しこめ)を追いかけさせたのです。

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蛆虫だらけのイザナミの体にたかる八種類の雷神。衝撃のシーン。ホラー映画みたいです。
好きな人にこんな姿を見せたくなかったから見るなといったのに。約束破って覗いた挙句に、恐怖で逃げ出すなんて、女心はズタズタですね。逆上するのも頷けます。

雷神の名前が一文字ずつ違うのもまた面白いです。

※古事記の現代語訳と銘打ってはいますが、『古事記』は様々な解釈・考察がなされている作品です。このブログでご紹介するお話はあくまでも一説でございます。
posted by 香取神社 at 17:00| 日本の神話 ―古事記編― | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月01日

10月

こんにちは。巫女Mでございます。
強い台風17号は昨晩のうちに関東を通り過ぎ、昨日の暴風雨も嘘のよう。
幸い神社に大きな被害はなく、今日も穏やかな境内です。

さて、とうとう十月を迎えた本日ですが、東京の予想最高気温は30度。
夏の暑さも彼岸まで…とすっかり秋の気分になっていたこの頃でしたが、夏の香りはもう少しだけ楽しめそうです晴れ

寒暖の差が激しいこの季節、みなさまどうぞご自愛ください。
posted by 香取神社 at 10:59| 巫女日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする