タイトルにございますように「こち亀」で有名な葛飾区亀有に鎮座する香取神社の公式ブログです。
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2013年08月19日

古事記G〜大年神の神裔

こんにちは、神主のすおうです
本日も古事記の現代語訳を進めていきます。
前回は少名毘古那神と御諸山の神のお話でしたので、今回は大年神の神裔のお話です。
【目次】
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今回は大年神の妻と子供たちの名前を箇条書きに記述します。

大年神黒ハート【神活須毘(カムイクスビ)神の娘、穀物のみのりの神伊怒比売(イノヒメ)】=
@国土の神霊大国御魂(オオクニミタマ)神
A朝鮮半島系の神韓神(カラガミ)
B新羅の王都(ソウル)の神曾富理(ソホリ)神
C神羅の神白日(シラヒ)神
D日を知る神聖(ヒジリ)神

の五神。

大年神黒ハート香用比売(カグヨヒメ)】=、
E大香山戸臣(オホカグヤマトミ)神
F年穀の神御年(ミトシ)神

の二柱。

大年神黒ハート天知迦流美豆比売(アメチカルミヅヒメ)】=
G竈(カマド)の神、奥津日子(オキツヒコ)神奥津比売(オキツヒメ)命【別名・大戸比売(オホヘヒメ)神】
H大きな山を所有する神大山咋(オホヤマクヒ)神【別名・山の上を支配する神山末之大主(ヤマスエノオオヌシ)神】

・この神は近江の比叡山に鎮座し、(滋賀県・日枝神社)
また葛野の松尾に鎮座して、(京都府・松尾神社)
鳴鏑を神体とする神です。
I土地の神庭津日(ニハツヒ)神
J屋敷の神阿須波(アスハ)神
K箒の神波比岐(ハヒキ)神
L香山戸臣(カグヤマトミ)神
M山の麓の神羽山戸(ハヤマト)神
N庭を照らす日の神庭高津日(ニハタカツヒ)神
O土の神大土(オオツチ)神【別名・土之御祖(ツチノミオヤ)神】

の九神。

・大国御魂神〜大土神まで、合わせて十六神。

・今回は、お正月の神様でもある大年神からの系列。
・竃(カマド)の神様もここで登場します。
古来、竃は家の中心で、そこに宿る神様は、非常に厚く信仰されたものでした。
・大山咋(オホヤマクヒ)神のことを比叡山の王という意味で「山王(さんのう)」と呼びます。


【M羽山戸(ハヤマト)神黒ハート【豊穣の女神大宜都比売(オホゲツヒメ)神】=
@若山咋(ワカヤマクヒ)神
A若年(ワカトシ)神
B田植えをする早乙女、若狭那売(ワカサナメ)神
C水撒きの神弥豆麻岐(ミヅマキ)神
D夏の高く照る日の神夏高津日(ナツタカツヒ)神【別名・夏之売(ナツノメ)神】
E秋の女神秋毘売(アキビメ)神
F稲の実りの神久久年(ククトシ)神
G刈稲を小屋で掛ける縄の神久久紀若室葛根(ククキワカムロツナネ)神です。


・若山咋(ワカヤマクヒ)神〜若室葛根(ワカムロツナネ)神まで、合わせて八神。

オオゲツ姫は、以前スサノオの不興を買って殺された神様です。
【古事記(番外編)〜食べ物の神様】(2013年05月20日参照)
http://katorijinja.seesaa.net/article/354601260.html

子供達は、それぞれ四季を司ってます。

※古事記の現代語訳と銘打ってはいますが、『古事記』は様々な解釈・考察がなされている作品です。このブログでご紹介するお話はあくまでも一説でございます。
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2013年08月08日

古事記G〜少名毘古那神と御諸山の神

こんにちは、神主のすおうです
本日も古事記の現代語訳を進めていきます。
前回は大国主の神裔のお話でしたので、今回は少名毘古那神と御諸山の神のお話です。
【目次】
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さて、大国主神が出雲の美保の岬にいる時、
カガイモの実の船に乗って近づいてくる神様がいました。名前を尋ねましたが答えません。
お供に従っている神々に尋ねてみても、皆「知りません」と言う。

するとヒキガエルが、
「こわれた男久延毘古(クエビコ)がきっと知っているでしょう」と言った。

・久延毘古(クエビコ)は、山田のソホドという案山子(かかし)です。
この神は脚がなく、歩けないけれども、ことごとく天下のことを知っている神です。

すぐさま久延毘古に尋ねてみると、
「この神は神産巣日(カムムスヒ)神の御子の少名毘古那(スクナビコナ)ですよ」と答えました。
そこで大国主神が、神産巣日神に確認したところ、
「スクナビコナは私の子です。子供の中で、私の手の指の間から漏れこぼれた子です。
お前は、葦原色許男(アシハラシコヲ)神と兄弟となって、その国を造り固めなさい」
と言われました。

こうして、大己貴と少名毘古那神の二柱の神が共々に協力して、この国を作り固められた。
そして後に、その少名毘古那神は、海原のかなたの常世の国にお渡りになった。

・大国主とスクナビコナのコンビ結成のお話です。
・スクナビコナは、国造りの神、常世の神、医術・・穀物・知識・酒造・石の神と様々な性質があります。
・ちなみに、スクナビコナという名の小惑星がございます。神話の神様にちなんだ惑星の名前は結構多いようです。




「私一人で、どうしてこの国を作り固めることができようか。誰か協力してはくれまいか」と心配した。
このとき、海上を照らして近寄って来る神があった。
「丁重に私の御魂を祭ったならば、私はあなたに協力して、共に国づくりを完成させよう。
もしそうしなかったら、国作りはできないであろう」とその神は言った。

そこで大国主神が、
「それでは御魂をお祭り申し上げるには、どのようにいたしたらよいのですか」と尋ねると、

「私の御魂を、大和の青々と取り囲んでいる山々の、その東の山の上に清めて祭りなさい」と答えた。
これが御諸山(三輪山)の上に鎮座している神である。

・奈良県桜井市三輪町、三輪山の大神神社の起原神話。




※古事記の現代語訳と銘打ってはいますが、『古事記』は様々な解釈・考察がなされている作品です。このブログでご紹介するお話はあくまでも一説でございます。
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2013年08月01日

毎年恒例ラジオ体操開始!と「ゆうゆう散歩」再放送のご案内

本日1日より10日まで、毎年恒例の東五会早朝ラジオ体操が境内で始まりました!

子供達は夏休み中でいつもより夜更かし気味かもしれませんが、皆元気いっぱいですね。

蒸し暑い日が続いており夜中も寝苦しく寝不足がちだとは思いますが、早起きしてラジオ体操をして元気に健康に夏を乗り切りましょう\(^o^)/

目指せ皆勤賞!

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また、明日午前9時55分〜テレビ朝日さんにて加山雄三さんが各地を散歩する「ゆうゆう散歩」亀有編の再放送がございます。

前回お見逃しされた方は是非ご覧くださいね!

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