タイトルにございますように「こち亀」で有名な葛飾区亀有に鎮座する香取神社の公式ブログです。
我々ではホームページを更新できませんので、
このブログにて亀有香取神社の日々のちょっとした出来事、
細かなご報告ご案内等を更新していきたいと思います。
たまに神主や巫女の私事も書く事がございますが、
そこはもっと我々神主巫女をみじかに感じて頂きたく、何卒ご理解下さいませ。
現在は神主5人、巫女2人、事務方2人の8人体制でランダムに更新しております。


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2015年02月26日

開運厄除のご案内


立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続き、春の暖かさが待ち遠しい今日この頃。

亀有香取神社では「開運厄除」を年中受付しております。


開運厄除(厄払い)とは
厄年の方はもちろんの事、そうでない方も何事もなく一年が平穏に過ごせるよう祈願致します。

【祈願受付】
9:00〜17:00(30分毎、17:00最終)
当日申込、当日電話予約、事前予約、承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


電話1(プッシュホン)【03-3601-1418】

もっと詳しく知りたいという方は
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http://kameari-katorijinja.com/kitou.html

平成27年厄年表-1-page-001.jpg
posted by 香取神社 at 12:01| 報告・諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月20日

古事記H〜大国主の国譲りB

こんにちは、神主のすおうです
本日も古事記の現代語訳を進めていきます。
前回は大国主の国譲りAのお話でしたので、今回は大国主の国譲りBのお話です。
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そこでまた、「どの神を遣わしたらよかろうか」と話し合いになった。
思金(オモヒカネ)神や大勢の神は
「天の安河の川上の天石屋におられる、
伊都之尾羽張(イツノオハバリ)神という名の神を遣わすのがよいでしょう。


もしくは、その神の子の建御雷之男(タケミカヅチ)神を遣わすのがよいでしょう。
天之尾羽張(アメノオハバリ)神は、天の安河の水を逆に塞き上げて道を塞いでおりますから、他の神は行けません。
なので、鹿神の天迦久(アメノカク)神を遣わして、尋ねるのがよいでしょう」と申し上げた。


天之尾羽張神に聞いてみたところ、
「畏まりました。御遣え申しましょう。しかしこのお遣いには、私の子の建御雷(タケミカヅチ)を遣わすのがよいでしょう」
と言って、ただちに差し上げた。
そこで天照大御神は、天鳥船神を建御雷に副えて、葦原中つ国に遣わした。

・古事記では最初「伊都之尾羽張」と紹介されていますが、次の文では「天之尾羽張」となっています。ですが、同じ神です。
天之尾羽張(アメノオハバリ)はイザナミを焼き殺すに到ったカグツチを、イザナギが切り殺した、その時の剣の神様です。
〈第6回古事記A http://katorijinja.seesaa.net/article/284214733.html
そのカグツチの血から多くの神様が生まれました。建御雷もその中の一柱です。


そんなわけで、この二柱の神は、出雲国の稲佐の小浜に降り着いて、
十拳剣を抜いて逆さまに波頭に刺し立て、その剣の切先にあぐらをかいて、
大国主神に尋ねた。
「天照大御神と高木神の命で、そなたの意向を聞くためにやってきた。
そなたの領有している葦原中つ国は、天照大御神の御子の統治なさる国である。
そなたの考えはどうなのか」

・高木神(=高御産巣日(タカムスヒ)神)

大国主神は、
「私はお答えできません。私の子の宣託の神事代主(コトシロヌシ)神がお答えするでしょう。
ところが今、鳥狩や漁をして、美保の崎にでかけてまだ帰ってきません」と申した。


そこで天鳥船神を遣わして、事代主神を呼び寄せて、意向をお尋ねになったところ、
その父の大国主神に語って事代主神は
「畏まりました。この国は天つ神の御子に奉りましょう」と言って、ただちに乗ってきた船を踏み傾け、
天の逆手を打って、船を青葉の柴垣に変化させ、その中に篭ってしまった。

・「逆手を打つ」というのは、呪術の一種。
・事代主神が引っ込むという事は、出雲の宗教的支配力を皇室に譲っての服従を意味します。次回揉めますけどね。

※古事記の現代語訳と銘打ってはいますが、『古事記』は様々な解釈・考察がなされている作品です。このブログでご紹介するお話はあくまでも一説でございます。
posted by 香取神社 at 00:00| 日本の神話 ―古事記編― | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月19日

古事記H大国主の国譲りA

こんにちは、神主のすおうです
本日も古事記の現代語訳を進めていきます。
前回は大国主の国譲り@のお話でしたので、今回は大国主の国譲りAのお話です。
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天若日子が死んでしまい、妻の下照比売(シタテルヒメ)命は泣き喚いた。
その泣く声が風の吹くにつれて響いて天上にまで届くほどに。
天上にいる天若日子の父の天津国玉(アマツクニタマ)神や、その妻子がこれを聞いて、天若日子が死んだことを覚った。
そして天上から降って来て泣き悲しんだ。
やがてそこに死体を安置する喪屋を作り、
雁を食物を運ぶ係とし、
鷺(サギ)を掃除係の掃(ハハキ)持ちとし、
翠鳥(=かわせみ)を使者に供える食事を作る係とし、
雀を米つき女とし、
雉を泣き女とし、
このように葬儀の役目を決定して、八日八夜の間、歌舞して死者を弔った。

・葬式を進行させるのは鳥ばかり。鳥は愛されていたのですね。
・ある地域のお葬式では、泣き女という役を雇うこともあるとか。前回天若日子に殺されたのは鳴女という雉です。関連性はないでしょうが、鳴女という雉を殺し、それが原因で死亡し、自分の葬式の泣き女を務めるのが雉だとは。皮肉なのかなんなのか。


そのとき、阿遅金且高日子根(アヂスキタカヒコネ)神がお悔やみを言いに来た。
天若日子の父、とその妻が皆泣いて、
「生きていたのか!」と言って、手足に取りすがって泣き悲しんだ。
阿遅金且高日子根神を、天若日子と間違えたのは、この二柱の神の顔や姿が大変よく似ていたからである。

・阿遅金且高日子根は大国主の子供です。
「7/31古事記F〜大国主の神裔http://katorijinja.seesaa.net/article/368202699.html参照」
天若日子の妻、下照比売のお兄さんです。
・だから、下照比売は奥さんとして、妹として、二人を間違えてはいけないんです。

阿遅金且高日子根神はひどく怒って、
「私は親友だからお悔やみに来たのだ。何故に私を汚らわしい死人に見立てるのか」
と言って、身に着けておられた十拳剣を抜いて、その喪屋を切り倒し、足で蹴飛ばした。
これが美濃国の藍見河の川上にある喪山という山である。

・岐阜県長良川の上流。
その時手にして喪屋を切った太刀の名は大量(おおはかり)といい、別名は神度剣といいます。
・親友の葬儀でちょっと怒り過ぎとは思いますが、死人と間違えられるのは、大変な侮辱で許しがたいことでした。

そして、阿遅金且高日子根神が怒って飛び去った後、
高比売(タカヒメ)命【下照比売の別名】が、兄神の御名を明かそうと思った。
そして歌った歌は、


天なるや 弟棚機の 項がせる 
玉の御統(みすまる) 御統に、
穴玉はや 
み谷 二渡らす 
阿治志貴 高日子根の神そ



天上にいるうら若い機織女が、
頸にかけている緒に貫き通した首飾りの玉、
その緒に通した穴玉の輝かしさよ、
そのように谷二つを越えて輝きわたる神は、
アヂキタカヒコネノカミである。

と歌った。
この歌は、「夷振(ひなぶり)の歌曲(=田舎風の歌曲)」の歌である。

・歌に出てくる「輝き」は雷神の雷光を讃えたものです。


※古事記の現代語訳と銘打ってはいますが、『古事記』は様々な解釈・考察がなされている作品です。このブログでご紹介するお話はあくまでも一説でございます。
posted by 香取神社 at 09:50| 日本の神話 ―古事記編― | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月06日

節分祭その後


暦の上では春、現実は冬。


こんにちは、けんたろーです。


「節分祭の様子」をFacebookにて更新しました。



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posted by 香取神社 at 17:07| 神主日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする